こんにちは!ロクたんです!
自分のトレード前のルーティーンについて掲載します!
今後変わることもありますので、随時更新していきますので、参考にしていただければ幸いです。
①過去のトレード記録(悪い癖やメンタルの録音やメモを確認する)
②Trader’s webで経済指標の確認を行う。
経済指標の予想値を見たりして、発表前の思惑での売買による方向感を考える。
③金利や株価,その他(金・原油・仮想通貨など)を確認
金利:US10Y(長期金利) 米10年国債の価格。アメリカの景気判断ができる。景気が良い→株が買われる→債権は売られる・価格が下がる→国債を安く買えるので利回りが上がる→長期金利が上がる。
US02Y(短期・政策金利) アメリカのFRB(中央銀行)が決定する金利と似た動きをする。短期金利が上がると、通貨高となることが多い。
株価:US500(S&P500)、US100(ナスダック)、US30(NYダウ)、JP225(日経株価指数)、TOPIX
その他:金や原油などの資源、株式と同じくリスクオンで購入される仮想通貨。豪ドル・ニュージーランドドル・カナダドルなどのエネルギーや鉱物、食料資源を多く輸出している資源国通貨は、資源価格に連動して変化する特徴がある。例えば、原油価格が上昇した時は、原油や石炭の輸出の多い豪ドルやカナダドルが買われやすいという特徴がある。また、金融不安や戦争などが起きた場合には、有事の金の買いが入ることもある。
通貨の強弱:クロス円を取引する際には特に、通貨の強弱関係を見ておく必要がある。例えば、EUR/JPYであれば、EUR/USD×USD/JPY = EUR/JPYとなるため、これらの通貨を見ておく必要がある。
④チャートチェック
(ドルストレート)USD/JPY,GBP/USD,EUR/USD,AUD/USD
(クロス円)EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY
ここまでで,大枠の流れ(レンジ・上昇・下落)がある程度把握できる。
Ex)アメリカの金利が上昇した,株安の局面 → ドル買い方向にしかポジションは持たない(順張り)
⑤大枠の方向を決めたところで,各通貨について詳細なチャート分析を行っていき,優位性が高いエントリーポイントを探す。
エントリー時のLotについては,許容損失額と想定損切りpips数から算出しておく。
Ex)許容損失額2,000円、想定損切り20pipsであれば、エントリーLotは、
2,000円÷0.2円 = 10,000通貨(1Lot)となる。
以上,大まかなトレード前のルーティーンでした。